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択一の解き方~スピードupテク~

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択一のスピードをupさせる細かいテクニックをいくつか紹介しよう!
もっとも、それで点数(正確性)が下がっては本末転倒なので、テクニックごとのフォローテクも合わせて記載する。


択一のスピードを構成する要素は
①読む量
②読むスピード
③考えるスピード
④マークスピード
の3つだ。

1、①読む量
これ、かなり大事。
答えにたどり着くまでに読む文字数が少なければ、正解に至るまでのスピードはupする。

読む量を減らす方法としては、肢の切り方と、肢の読む順番についてのテクがある。

(1)肢の切り方
背理消去法というテクを使って、肢をきっていく。
たとえば、正しいものを1つ選べという問で、選択肢が…

1,アイ 2,アオ 3,ウオ 4,イエ 5,ウエ

だったとしよう。
アの肢が正しいとしたら、3と4の肢が切れるというテクニックだ。

理由は自分で考えてくれ。
分からなかったらコメントも受け付ける。

※追記(理由の答え)
まず、正しいものが1つしかないというのが不可欠の前提です。
そして、アが正しい場合に、イが正しいとしたら、答えは1番になる。オが正しいとしたら、答えは2番になる。
3番と4番は、イとオを含んでいる。
すなわち、「正しいものを1つだけ選べ」という問題で、「アが正しい」とした場合に、仮にイとオを含む3番や4番が正解になるとしたら、それと同時に1番や2番も正解になってしまう。
答えは1つしか存在しないのだから、アが正しいことが確定すれば、この時点で、3と4は正しくないことが確定するのです。

説明難しいな…伝わるかな?

より上手く説明できる方がいらっしゃったら、コメント欄で私の代わりに分かりやすく説明していただけると嬉しいです。


それと、当然ことだが、アが間違いならば、1と2を切ることになる。


(2)読む順番

・文字量の少ない肢から読む
真面目な人は皆、アから順番に読んでいく。
だが、ナンセンスだ。

一番分量が少ない肢から読むべきだ。

だいたい、ウエオの方が1,2行分文字数が少ないのだ。
しかも、後ろの方の問題の方が簡単だったりすることも多い気がする。

また、辰巳の刑訴や旧試の刑法のような学説組み合わせ問題では、先に問題文の下の方の肢から読んだ方が早く答えが出ることが多い。

問題文を読む順番は、バカ正直に上から読まずに、柔軟に対応すべきだ。

・1秒切り
公法などで、よく使うテクだ。
キーワード3つくらいを一瞬で見て、肢を切る。
「1秒切り」などとカッコつけたが、実際は、3~5秒かかる。1秒できれることは極めてまれだ。

例えば、行政法の処分性の問題ならば、「冷凍 処分性 否定」の3つの文字が見えたら、肢を切る。
憲法の政教分離なら、「判例 愛媛 玉串 合憲」で切る。などだ。

また、これとはちょっと違うが、肢の分量が長い時には、先に主語述語を読んだり、最後の1文を読んでから中段や上段の分を読んだりもする。この方が早く読める。


(3)フォロー
曖昧な知識で肢を切ってはいけない!
択一の正解率とスピードを共に挙げるために重要なことは、△マークの使い方だ。

俺は、肢を見たら、瞬時に以下のマークをつける

確実に正しい→○
確実に誤り →×
しらねぇし →△
正しいだろう→○△
どっちかといえば○→△○

そして、肢を切って良いのは上の二つの場合のみと決めている。
自信が無い下の二つで肢を切ってしまうと、間違えることがあるのだ。
しかも、他の肢を検討していたら正解にたどりつけていたのに…という最悪な場合もある。
これらを防ぐためだ。

もっとも、上記マークの基準は完全にその日の気分、やる気だ。
慎重になっているときは○△とかが多くなるし、やる気が無い日は少なくなるw


また、1秒切りでは、結論が誤っているときしか切ってはいけない。
結論が誤っていれば他がどうあれ、その肢は×だ、
しかし、結論が正しくても理由付けが誤っているため×という肢が存在するからだ。


2、②読むスピード
読むスピードは上がるのだ。
速読の基本知識を得ておくことをお勧めする。
速読については、新司法試験終了後にきっちり学んで、記事にしようとは思っている。
時間がある人は、左上の速読教室の無料体験に行くと、いろいろ教えてもらえるし、トレーニングソフトももらえる。
時間がない人は、左サイドバーにある速読の本をざっと読んでみるのが良いだろう。


だりぃし…

という声が聞こえてきそうなので、即効性が高く、一瞬でできる裏技を教えよう♫

名付けて「ハイウェイ作戦」!
SP速読学院では「インターチェンジ効果」と呼んでいるものだ。

高速道路でかっ飛ばした後に、一般道を走ると遅く感じる。
あの原理を利用するのだ。

具体的な方法は以下の通り
試験開始前に、1分ほど表紙の説明書きを高速で見るのだ!
読んではいけない。
目に入れるだけ。
これを高速で繰り返すと、脳がハイウェイシフトになる。

そのため、試験開始後に問題を普段のペースで読むと遅く感じる。
普段の感覚のまま、1,2~1,5倍速のスピードで文字が読めるはずだ!

是非、一度お試しあれ。


3、③考えるスピード
これは、どっちかというと「あまり考えないようにしよう」という話になる。
択一は基本的には知識だ。
その知識を知らないと正解率はすこぶる下がる。

なので、基本的にはあまり考えない。
上記のように、知識と瞬間的な判断で、○とか△のマークをつける。

考えるのは、最後だけ。
肢ごとに検討していっても、△ばかりでなかなか肢が切れないときがある。
そういうときには、しばしば最後の2択を迫られる。
このときだけ、頭を使うのだ。
趣旨や常識に照らして考える。
ただ、ちょっと考えて、わからなかったらフィーリングだ。
時間をかけても正解にたどりつける確立は上がらないだろうから。


4、④マークスピード
マークシートの右上に「悪い例」とかがある。
だが、実は、悪い例でも機械は探知してくれる。
実際に試したことがあるのだが、かなりテキトウに塗っても探知してくれた。
どの程度のマークになると探知されないのか、自分で限界を試してみることをお勧めする。
たぶん、模試で使ってるのと本番で使ってる機械って同じレベルでしょ?


今思いつく、スピードupテクは、以上だ。


スピードupテクではないが、時間がない人は、問題を解く順番や、捨てる基準を作っておくことをお勧めする。

例えば、「個数問題で1個でも△があったら、捨てる。」などの基準だ。
個数問題は、1つでも△があると正答率は一気に下がる。だったら、一度飛ばして、時間が余ったら、戻ってきて解く方が合理的でしょ。
これと同じ理由から、見た瞬間「正解できなさそう」と思ったら飛ばすとか、「時間かかりそう」と思ったら飛ばすなどの基準も有効だ。


最後に、上記テクニックは、あくまでも小手先のテクニックだ。

結局、知識が定着していれば、自信を持って切れる肢が増える。
すると、スピードがupする。
これが王道だろう。
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予備試験~短答・刑訴法

試験問題は著作権との関係から掲載できないので,こちらから探してください(法務省ウェブサイトへ飛びます)。 刑事訴訟法は,刑法と一緒に行われ,試験問題は第14問からになります。 大方の問題は,ロース...

コメントの投稿

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択一のスピードupテク、ありがとうございました!

私の場合は、肢を読む順番(意識しないと頭から読んでしまう…)や消去法で切れる肢も一応検討してしまう、問題を読むスピードが遅い等色々改善点があることがわかりました。

残りわずかですが、教えていただいたテクを試してみて、もっと余裕を持って本番に臨みたいと思います。

それでは、またお邪魔させていただきますね。

あと1ヶ月弱ですが、お互い死力を尽くして頑張りましょう!!

>消去法で切れる肢も一応検討してしまう
この対策を立てるだけで、時間には余裕が生まれそうですね。それで、肢を切る時に不安があったら印を付けておいて、その問題の検討しなかった肢は、あとで確認したら良いのではないでしょうか?

私も、本番では点数負けないように頑張ります!
お互いがんばりましょ♫

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

>グータンヌーボさん

質問ありがとうございます♫

論理的にはあります。
実際、新司法試験だか旧司法試験だかどちらかの過去問でそういう正解を見た記憶もあります。
新司法試験の問題をきちんとチェックしたわけではないので不確かですが…。

ただ、そこで間違えるリスクを負ってまで得たいほどの時間短縮効果があるわけではないので、私は「正解は2つしかない」という前提は持たずに解くことにしていました。

勉強になります!
ありがとうございます!
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devilsadvocate(弁護士 若林 翔)

Author:devilsadvocate(弁護士 若林 翔)
・平成23年新司法試験不合格(2300位)
・平成24年司法試験でリベンジできていることを願っていた
・同年司法試験合格
・66期司法修習生
・弁護士(東京都新宿区)
・選択科目は国際私法
・慶應LS(既習)卒業(2011年)

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お酒と共に楽しい一年間を過ごした結果、勉強がおろそかに…。
そこで、今年一年間は勉強すると決意。
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